超早割で予約した時は、入場ゲートの選択はなく、「東ゲート」の「午前9時」が自動的に選ばれていました。
これから大阪・関西万博の入場チケットの購入をしようとした場合、入場ゲートの選択があるのですが、東ゲート一択じゃないのかなと個人的には考えています。
来場日時をするかしないかの選択
大阪・関西万博の入場チケットの購入しようとすると、
・来場日時を指定して購入する
・来場日時を指定せずに購入する
の選択があります。
通期パスや、夏パスなど何回も行く人は、「来場日時を指定せずに購入する」を選び、チケット購入時とは別の機会に来場日時の予約をするようです。
チケット購入と来場日時の予約を一緒にした方が楽ちんなので、「来場日時を指定して購入する」を選んだ方がいいと思います。
来場希望日の選択、そして入場ゲートと時間の選択
「来場日時を指定して購入する」を進むと、来場日時の選択があります。
来場希望日を選択すると、次に来場希望時間として、入場ゲートと時間を選択することになります。
行く日を決めて、「さぁ!予約しよう」となり、チケットを購入するサイトに来たら、いきなり入場ゲートを決めろ!と質問されても困りますよね。
入場ゲートについて
よほどのことがない限り、東ゲートを選んでおけば大丈夫だと思っています。
超早割での申し込みは自動的に東ゲートが選択されました。
そのぐらい電車で来場する人が多いと見込んでいるのでしょう。
東ゲート
地下鉄・自転車・障がい者用駐車場
西ゲート
駅シャトルバスなど・船・自家用車
入場チケットページの来場日時選択では詳細な説明がないですが、「入場チケット購入ガイド」ページの「STEP3 来場日時予約」のところに、東ゲート・西ゲートについて詳しく書かれています。
西ゲートについて
西ゲートは、駅シャトルバスや自家用車で来る人用の入場ゲートです。
駅からのシャトルバスは、新大阪、大阪(うめきた、マルビル)、中之島、尼崎、上本町、天王寺、難波、堺・堺東から乗車できるようで、確実に座れるメリットがあります。
自家用車は直接大阪・関西万博まで乗って来れず、5,000円以上かかる途中の駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスに乗って万博会場に来ることになります。
駅シャトルバスも、自家用車駐車場も予約がいるのです。
この入場チケットの予約の後しばらくして、パビリオンの2か月前抽選、8日前抽選、空き枠先着予約があります。
2か月前抽選、7日前抽選でパビリオンの予約に落選したら入場日を変更して再度抽選に応募したくなると思うのです。
もし入場チケットを西ゲートで購入したら、駅シャトルバスや駐車場の予約の日時もずらす必要があり、とても面倒なことになります。
駅シャトルバスや駐車場の日付をずらすのが面倒なので、入場予約時に駅シャトルバスや駐車場を予約しないという考え方もありますが、パビリオンが当選したタイミングで駅シャトルバスや駐車場をいざ予約しようとして、予約がいっぱいで予約できなかったら目も当てれません。となると予約することになります。
駅シャトルバスや駐車場の予約ができなかったのに、西ゲートを予約していた場合は、電車で来て東ゲートに到着し、万博会場をぐるっと歩いてまわって西ゲートに行くはめになるのではないでしょうか!
東ゲートを選ぶ理由
東ゲートは電車なので、行く手段のための予約がなく訪れることができます。
来場日時に変更に対しても対応しやすいと考えると、東ゲート一択だと思うのです。
・旅行で決まった来場日に来るので日を変更しない
・パビリオンの抽選も気にしない、当選してればラッキー
その上で自家用車や駅シャトルバスで来たいというぐらいじゃないと西ゲートを選択することはないのではないでしょうか。
念のためアクセスを確認
私が勝手に東ゲート一択だ!と考えているだけで、人によって優先順位や条件が違うと思いますので、念のため大阪・関西万博のアクセスについて確認しておいてくださいね。
入場ゲートについて思ったこと
例えば「東・電車ゲート」「西・バスと車ゲート」と入場ゲートにどの交通手段を入れてくれていたら、「東ゲートってなに?」と迷って調べる前に、「東・電車ゲートは電車で行ける」と直感的に理解しやすいので、来場者がゲートについて調べる手間が少しでも減ったんじゃないのかなぁと思いました。
大阪・関西万博の想定来場者数は、約2,820万人だとして、入場ゲートについて調べたりするのが1人当たり10分かかったとしたら、28,200万分間地球上で入場ゲートを調べることになるんですよ!
約196,000日!
約540年!!
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